ナカジマフユエダシャク#10
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Larerannis nakajimai Inoue, 1986
シャクガ科 エダシャク亜科
山梨県冨士河口湖町 2015.11.30
山地性。
ミズナラのシュートにいた。左上が♀。
山梨県南部以北では生息が確認されておらず、
生息圏でも産地は限定的なのか、
ネット上に見られる写真の大半は撮影地周辺でのもの。
日本のLarerannis属4種では唯一普遍的ではない種。
（ウスオビフユエダシャクとフタマタフユエダシャクは山地性だが産地は多く、
ヒロバフユエダシャクは低地〜低山地性で最も身近に見られる。）
本種の交尾ペアはまだ数例しか目撃されていないようだ。
成虫出現月：11〜12
幼虫食餌植物：ニレ科?（ケヤキで飼育可能）
G0608-10
アルバム: 蛾・シャクガ科5・フユシャクの仲間
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